ファイルのプロパティを編集する
プロパティはファイルをわかりやすく分類するのに役立ちます。
プロパティを使用して検索を行うことができ、後でファイルを見つけやすくなります。
はじめる前に
- プロパティ検索で検索条件を指定できるようにするため、可能な限りファセットタイプのプロパティを使用してください。
- プロパティを追加する前に、プロパティにどのような種類の値を設定するのか決定することが重要です。 テキストや数値、日付、フラグなど。 たとえば数値プロパティにテキストを設定することはできません。 設定する値の種類を把握することは、最も適切なプロパティのタイプを選択するための最初のステップです。
- プロパティタイプの概要については、こちらをご参照ください。
コンテンツ一覧画面からファイルを 1 つずつ選択してプロパティを追加する
作成済みのプロパティ定義を選択して追加することもできます。
コンテンツ一覧画面から複数のファイルにまとめてプロパティを追加する
- ファイルを選択時、オプションメニューの「Select/Deselect All」を使ってすべてのファイルを選択することもできます。
- 作成済みのプロパティ定義を選択して追加することもできます。
編集画面からファイルのプロパティを追加する
コンテンツ一覧画面からファイルを 1 つずつ選択してプロパティを変更する
コンテンツ一覧画面から一度に複数のファイルのプロパティを変更する
- ファイルを選択時、オプションメニューの「Select/Deselect All」を使ってすべてのファイルを選択することもできます。
- 値を変更したプロパティのみが更新の対象になります。
編集画面からファイルのプロパティを変更する
コンテンツ一覧画面からファイルを 1 つずつ選択してプロパティを削除する
コンテンツ一覧画面から一度に複数のファイルのプロパティを削除する
- ファイルを選択時、オプションメニューの「Select/Deselect All」を使ってすべてのファイルを選択することもできます。
- 削除したプロパティのみが更新の対象になります。
編集画面からファイルのプロパティを削除する
プロパティタイプの概要
プロパティタイプ | プロパティタイプの概要 |
---|---|
Single line of text | 1つの行に、姓、名、部署などの少量のテキストを編集して表示します。 |
Multiple lines of text | 項目の説明文など、長いテキストを編集して表示します。 |
Choice | 予め定義した選択肢から選べるようにします。 たとえば食品のアレルギー特定原材料の場合、表示対象品目を定義しておき、選んで設定できるようにします。 プロパティに設定される値を制限できるため、すべての値を一貫したものにします。 |
Number | 数値を編集して表示します。 |
Currency | 通貨値を編集して表示します。 |
Date and Time | 日付、時刻、またはその両方を編集して表示します。 |
Yes/No | イベントに参加するかどうかなど。 true/false、yes/noなどのフラグ情報を編集して表示します。 |
Hyperlink | ウェブページへのハイパーリンクを編集して表示します。 |
Picture | 画像へのハイパーリンクを編集して表示します。 |
Calculated | パスや MIME タイプなどのファイル情報、および他のプロパティに基づいて編集または計算した結果を表示します。 たとえば郵便番号と住所を結合したり、単価と数量から合計額を計算したりできます。 |
Query | 既に保存されている他のファイルを参照して、そのプロパティを選択できるようにします。 たとえばプロパティの値を顧客名に制限する必要がある場合、事前に顧客リスト (顧客ファイルの集合) を作成しておき、リストを参照して選択できるようにします。 |